TOP>>フロアコーティング業者の選び方6選!信頼できる業者を見極めよう
フロアコーティングを業者に依頼する場合、信頼できる業者を選ぶことが成功カギです。費用の安さだけで選んでしまうと、誠実でない業者に当たってしまい、なかには手抜き施工をされてしまうこともあります。信頼できる業者を選ぶためには、しっかりとした判断力を持つことが大切です。 本記事では、フロアコーティングの業者を選ぶための6つのポイントについて解説します。ぜひ技術力を持った信頼できる業者に作業を依頼し、理想の住みよい空間を手に入れましょう。
ここではフロアコーティングを依頼するにあたっての、信頼できる業者の選び方について、6つのポイントにわけて解説していきます。
まずチェックしておきたいのが、業者のホームページです。ホームページにどれくらいしっかりとフロアコーティングのことを掲載しているかで、施工に対する業者の姿勢をうかがえます。本来ホームページに掲載する内容は、顧客に対する自社サービスの説明であり、自社の技術をよく知ってもらうためのものです。情報が分かりづらい、写真の掲載や施工事例などの情報が薄い場合は、実績や品質をやや疑ってもよいでしょう。また掲載されているお客様の声と施工前後の写真があわせて掲載されているかといった部分まで含めてチェックすることをおすすめします。
フロアコーティングは、コーティング剤や施工法の違いによって仕上がりが変わります。一般的に、品揃えが多いと幅広い事例に対応できる業者だと判断でき、依頼者側の選択の幅も広がります。また、希望する施工法がある場合は、業者がその施工法に対応しているかもあわせてチェックしましょう。 扱っているフロアコーティングの種類やコーティング剤について、情報をしっかりと公開しているかも見ておきたいポイントです。フロアコーティングの施工法の違いは、仕上がりの見た目だけではなく、耐久年数にも関係してきます。 コーティング剤のひとつであるUVフロアコーティングは、紫外線で瞬間に固める工程が特徴です。耐久性が高く、優れたフロアコーティングといわれています。施工には高い技術が必要で、費用も他の方法より高額です。 しかし、業者によっては紫外線カット効果があるコーティング剤にUVと名付けて、高価なUVフロアコーティングと勘違いさせるケースもあるので注意しましょう。
フロアコーティング専門の業者かどうかも確認しておきたいポイントです。フロアコーティングは高い技術力が必要な施工である一方で、ハウスクリーニングの業者などがオプション的にサービスを行っているようなものも見受けられます。 フロアコーティングで使う薬剤の種類は多く、また国内で使われている床材の種類も数千種類と非常に多いため、相性ひとつをとっても確かな知識や経験が必要です。またフローリング材は木製なので、室温や湿度などで状態が変わりやすく、施工で使う薬剤や水による影響を考慮した繊細な判断が必要です。 しっかりとしたノウハウと技術をもった専門業者に依頼すると安心でしょう。
施工実績も掲載の有無を含めて確認しておきたいポイントです。過去に請け負った施工の件数や事例の掲載状況は、その業者が信頼できるかを判断するよい材料になります。確かな技術を持ち、しっかりと事業を運営している業者であれば、自社のサービスをアピールするために、ホームページに施工事例などを掲載しているでしょう。 特に途中の工程も含めた施工作業の写真を掲載している場合、信頼度が上がるでしょう。
業者によっては、施工に対する保証を付けている場合があります。保証の範囲や内容はフロアコーティングの種類や業者によって異なりますが、長いもので20~30年間が保証期間となっています。フロアコーティングは種類によっては耐久年数が20年以上にわたることがあります。そのため、できるだけ長期の保証を設けているところだと安心です。ただし、意図的につけた傷や剥がれは有償補修になるので、事前に保証内容を確認しましょう。 また安全性も十分にチェックしておきたいところです。最近では化学物質によるアレルギーなども増えています。コーティング剤に含まれる成分をきちんと開示している業者を優先して選びましょう。
アフターサービスの充実度も確認しておきたいポイントです。施工後にミスが見つかるケースもあります。保証制度で何十年間の保証をうたっていても、アフターサービスを後回しにするような業者もなかにはいます。保証が設けられている場合でも、保証の具体的な内容や対応までの日数、問い合わせ方法に関して、しっかりと確認しておきましょう。特に、保証内容を文章として明示していないような業者は要注意です。 優良な業者であれば、保証制度がない場合でも一定の範囲で対応してくれるものです。どの範囲であれば対応をしてくれるのかは、契約前に必ず確認しておくべきでしょう。
フロアコーティング業者のなかには、異常に安い価格設定のところがあります。企業努力によって安いサービスを提供しているところもあるため一概にはいえませんが、それでも飛び抜けて安い料金の業者は要注意です。 安い費用の業者は一連の工程のなかの何かを省くことによって、安い料金での施工を可能にしています。 ありがちなのは、ワックスの剥離やコーティング作業の時間を短縮して人件費を安く済ませているパターンです。短時間で作業を行うため仕上がりが悪く、乾燥時間を短くすることでフローリングにダメージを与えてしまうケースもあります。また、専門の技術がないアルバイトに作業させることで、人件費を削っていることもあるので注意が必要です。 他にも、材料費を減らすために粗悪なコーティング材を使っているケースなどもあります。このような業者は床材とコーティング剤の相性の確認などが不十分であることが多いため、施工から数年経った後にコーティングが剥がれてくるなど、後々トラブルになるケースもあります。
ここまでフロアコーティング業者の選び方を解説してきましたが、実物を確認することはやはり何よりも重要です。可能であればサンプルを送ってもらい、仕上がりや施工の丁寧さを自分の目で確認しましょう。 サンプルを取り寄せた際に、同封のパンフレットや資料が充実しているようであれば、フロアコーティングに自信のある会社かもしれません。ホームページだけでは分からないような細かいことが紹介されていることもあるので、しっかりとチェックしてみるとよいでしょう。 またショールームを設けている会社であれば、実際に足を運んでみるのもよい方法です。サンプルを取り寄せるよりもたくさんの種類の施工法を比較しながら確認できるうえ、その会社の雰囲気なども分かります。社員に直接話を聞くことで印象が変わるケースもあるので、可能な限り生の情報を集めたうえで、総合的に判断することをおすすめします。
信頼できるフロアコーティング業者を選ぶためには、ホームページをチェックして、コーティングの種類や施工実績、お客様の声などを確認しましょう。 誠実でない業者に依頼してしまうと、フローリングをきれいにしようとしたのに、反対にボロボロにされてしまうなど、残念な結果にもつながりかねません。 フロアコーティング専門の業者で、保証やアフターサービスも充実している業者がおすすめです。全国対応のフロアコーティングFSSCOAT、では、無料サンプル材をご用意しています。「フロアコーティングをやってみたいけど、自宅に向いているのかな?」と疑問に感じられた方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
コラム更新日:2022年9月12日(月曜日)
フロアコーティングFSSCOAT
専任プランナー:佐藤恭典